今回訪問したのは提携業者さんが解体工事をしている鉄骨造3階建ての建物です。
事前分析の結果、鉄骨にアスベストの吹き付けがされていました。
写真はすでにアスベストを除去した後のものですが、鉄骨造は耐火性が低いため、特に3階建て以上の場合は耐火被覆材としてアスベストが使用されている可能性があります。
現在はアスベストに関する規制が非常に厳しくなっており、一般的な木造住宅(床面積80㎡以上)でも屋根や外壁、内装材等にアスベストが含まれていないか事前に調査し自治体に報告しなければなりません。
「ウチは使われていない」と思っていても、いざ調査をしてみるとアスベストが使用されていることもあります。
まだ、規制が強化されて間もないので、事前調査、有無の報告をせずに解体工事をする業者も中にはいます。
しっかり対応している業者か現地調査の際に確認するようにしましょう。
【解体サポート】
□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上