新型コロナウイルス ビル解体 空き家問題

高度経済成長期のビルや建物が解体ラッシュへ!~昭和を代表する高層ビル浜松町貿易センタービルが解体されます~

投稿日:2021年7月3日 更新日:

東京都港区浜松町のランドマーク「世界貿易センタービル」が2021年8月から解体工事に入ることになりました。(解体工期は2023年3月末までの予定。)

1970年に完成した高さ152メートルのビルは、当時の日本一。
当時は「超高層ビル時代」を世の中に印象づける建物だったようです。

昭和を代表する高層ビルの一つでありましたが、2014年から始まった「浜松町二丁目4地区」の都市計画により、残念ながら解体されることになりました。

1950年代から1970年代にかけての高度経済成長期に多くに建てられたビルや建物は、現在、築50~70年を迎えて老朽化が進んできています。

ビルや建物の多くが建て替えや補修の時期に達してきているため、解体業界はこれからが「解体ラッシュ」を迎えることになるのです。

高層ビルに限らずに、老朽化したビルをお持ちのオーナー様や建て替え工事をご検討されている方は、新型コロナウイルスの影響で解体工事に踏み出すタイミングを待っているような状況が続いているとよく耳にします。

このような状況はありますが、解体工事はなるべく早めにして頂く事をお勧めしています。

【その理由】

①産業廃棄物処理費用高騰によって、工事費も年々上がっています。


②改正大気汚染防止法によりアスベストの規制が強化されます。


③コロナ禍の影響で解体業者のスケジュールに空きあり

 ★詳しくは以下リンクを参照下さい
 ↓
解体工事、早めに行うことをおススメします!


いずれにしても大切な建物かと思いますし、新型コロナウイルスによって経済的にも少なからず影響を受けている方は少なくないと思います。

ご自身やご家族のペースで進めて頂き、解体工事について何かご不明な点やご質問、
「まずは見積もりだけでも」という方でも無料で良心的な解体業者さんのご紹介をさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

【解体サポート】

 

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-新型コロナウイルス, ビル解体, 空き家問題
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