去る11月1日(金)、
今年で13回目となる解体サポート主催の勉強会を行いました。
過去はホテルの会議室等で行っていた勉強会ですが、昨年から屋外へ飛び出して現場を回りながらの形式を取り入れてみたところ非常に好評で御座いました。
そこで今回も会議室でのディスカッション形式ではなく、舞台を宮城県に移して歴史的建造物の見学を致しました。普段は建物を解体するのがお仕事の皆さまですが、何度も建て替えや補修を繰り返しいま尚健在する歴史ある建物に解体業者の皆さまも興味津々といったご様子でした。
一ヶ所目は仙台藩祖伊達政宗の霊廟である瑞宝殿を訪れました。元々あった建物は戦災で焼失してしまい現在のものは鉄骨で出来ているという話を瑞宝殿内のガイド様が教えて下さり、そこは親近感を感じるポイントでもありました。
二ヶ所目は松島までバスで移動し、重要文化財が多くある瑞巌寺を訪れました。とても歴史を体感することが出来ました。
また、移動中のバスの中では工事以外の業務や営業活動時に気をつけていることなどを業者様同士で情報共有を行いました。ご契約前と工事終了後に分けて、それぞれのタイミングを特に気をつけてお話しして頂いている事や、フォローして頂いている事等をお話ししていただきました。
ご相談者様の抱える不安や心配事をどのように納得して解消していただくか、活発なディスカッションが非常に印象的な場面でした。
今回で二回目の地方開催でしたが、仙台の雰囲気を感じながらとても充実した内容の勉強会になりました。今後解体をされる方々の為になるような勉強会を目指していきたいと思います。
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