建物解体ブログ

職業病にご用心~解体目線~

投稿日:2013年10月18日 更新日:

サポートスタッフの平井です。
本日のテーマは習性のほうの意味の 「 職 業 病 」です。

皆さんには職業病がありますか?

よく、

「飲食店で働いていると、私生活でもお金をつい両手で渡してしまう」

と言われるものですが、実は最近、自分の職業病に気付きました。

解体サポートでは、ご相談者さまに業者さんを紹介する前段階で

「おおよそ解体にいくらかかるか?」

という概算を求められた際に、物件の延べ床面積(坪数)や、
前面道路の幅などをヒヤリングして大まかな概算費用を
はじき出すのですが、こうした事を1ヵ月に100件も200件も
繰り返しているせいか、そのうち街で何の気なしに見かけた住宅を

「解体目線」

で見るようになり、解体費用を頭の中で勝手に試算しはじめました。

(ははぁ、これは鉄骨造、延べ床面積は35坪という所ですね)

(前面道路が2m未満…やや割高になるかも……)

(待てよ?先にこの庭木を抜けば敷地に重機が入るのでは!?)

先日、お世話になっている大先輩のお宅に遊びに行った時のこと。
その方はここ2年で立派な日本家屋を新築されたのですが、
勧められるままにお酒をいただき夢見心地になったところで職業病が。

「それにしても解体しがいがありそうな立派なお宅ですね!
おおよその概算、出しましょうか!」

「勘弁してよ!まだ新築して2年しか経ってないよ!」

……解体サポートは「ご相談いただいた方」にしか業者さんを
ご紹介いたしませんし、現在この職業病が確認されているのは
全スタッフの中でも私だけですので、どうぞご安心ください。

【解体サポート】

 

□■□基準を満たした安心の解体業者を無料でご紹介□■□
2004年のサポート開始からご相談件数 累計50,000件以上

-建物解体ブログ

執筆者:

関連記事

解体後は駐車場に

解体サポートは2004年にサービスを開始しておりますが、ここ数年、 「建物解体をした後は駐車場にしようかと考えているのですが…。」 というご相談が増えています。 年々増え続ける空き家(820万戸)が社 …

no image

1日も早い復旧をお祈りいたします。

昨日、発生した能登半島沖地震ですが被害にあわれた方は本当に大変なことと思いますし1日も早い復旧をお祈りいたします。 能登半島周辺は地震があまりないとされていたらしいので本当に驚かれたと思いますし、その …

no image

水不足

梅雨入りが宣言されたのに、雨が全く降りませんね。九州や四国で水不足のために取水制限がかけられているというニュースが毎日、テレビや紙面を賑わしています。沖縄は例年より5日ほど早く梅雨明け宣言が出され、こ …

「駆け込み解体」?

最近、「消費税が上がる前に解体をして建替え予定なんです・・」というご相談が顕著に増えています。 ここで、よく皆様から聞かれる消費税の増税スケジュールを整理します。 まず消費税は2014年の4月に8%、 …

【旗竿地での解体工事】おさえておきたいポイント

まず、ひとことで「旗竿地」と言われてもあまり耳慣れない言葉かもしれませんが、 住宅の密集している都市部などではよく見かける土地です。 (なぜ都市部に多いかというと、土地を効率的に分割するために生まれた …

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930